なないろ駅伝イメージ

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お知らせ

2020/2/26
なないろ駅伝開催に関するお知らせとお詫び
2020/2/10
なないろ駅伝の参加者募集中!【2月21日(金)まで】
2020/2/10
なないろ駅伝に参加する筑波大学駅伝メンバーのプロフィールを掲載いたしました。
プロフィールはこちら
2020/1/20
2020年第4回なないろ駅伝開催決定!

ノーボーダー!ノージェネレーション!

NO BORDER!
NO GENERATION!

なないろ駅伝は、国や文化が違う人も、障がいを抱えている人も、年齢や性別も関係なく、色々な人たちが一つのチームになって、ゴールまでタスキをつないでいく大会です。

同じチームになった人同士が、ゴールまで応援し合い、協力し合うことで、フェアプレーの精神と友情・連帯を感じるための大会です。スポーツを一緒に楽しむことで、国境も文化も関係のない絆が生まれます。

今年は筑波大学陸上競技部駅伝チームの大躍進を記念した大会にもなっています。駅伝にも出場した陸上部の学生や、小中学生など、300名近くの人が参加します。

なないろ駅伝イメージ

“なないろ”に込められたオリンピック・パラリンピックの7つの「価値」。

"なないろ"に込められた
オリンピック・パラリンピックの
7つの「価値」。

オリンピック・パラリンピックに掲げられている合わせて7つの「価値」をご存知ですか?
これはオリンピック選手・パラリンピック選手や関係者に限らず、世界中すべての人に伝えていきたいメッセージです。

なないろ駅伝は、この7つの「価値」を7色に分けて、それぞれの色に「価値」への想いが込めています。

オリンピックの3つの価値

卓越
スポーツに限らず、全てにおいてベストを尽くすこと。大切なのは勝つことではなく、目標に向かって全力で取り組むことであり、心身ともに健全であること。
友情
スポーツを通して様々な人と交流し、喜びを分かち合うことは、人と人とを結び付け、お互いの理解を深めることが出来る。そのことは平和でよりよい世界を作り上げることにもつながる。
敬意と尊重
お互いに思いやり、ルールを尊重することはフェアプレー精神をはぐくむ。これはオリンピック・ムーブメントに参加するすべての人にとっての重要なことである。

パラリンピックの4つの価値

決断
自ら定めたゴールに向かって身体的、精神的バリアを打ち破ろうとする意欲と動機をもつこと。
勇気
逆境を乗り越え、困難に対峙するために自信と信頼を持つこと。
平等
フェアプレイの精神のなかであなたの周りの人たちに対して敬意と謙遜を示すこと。
鼓舞
他人の努力や行いに動機づけられたり、他人のよい手本になること。

なないろ駅伝

なないろ駅伝

なないろ駅伝は7色のチームに分かれて、
お揃いのチームカラーのTシャツを着て
スタートします。
Tシャツの画像はイメージです。2020デザイン作成中!

7色のTシャツを着て走ります
7色のTシャツを着て走ります

チームビルディング(13:00~)

内容 7色に分かれてチームビルディング!
  • チーム旗作り
  • 筑波大学陸上部駅伝チームによる疾走
  • 駅伝メンバーからのレクチャー ~チーム力を高めるためには~
  • オブスタクルゲーム

なないろ駅伝(14:00~)

内容 7〜10人が1チームとなり、1周約1kmのコースで全員がたすきをつなげた速さを競います。

フォローアップ(16:00~)

内容 当日までのお楽しみ!乞うご期待ください!

※大会スケジュールの詳細はこちらよりご確認ください。

ごあいさつ

ごあいさつ

(写真)筑波大学 体育系教授・体育専門学群長 真田 久

楽しみながらスポーツの価値を共有しましょう

タスキをつなぐ駅伝は日本の代表的なスポーツ文化です。

走ることの楽しさとともに、コミュニケーション、自己への挑戦などの要素があります。 その駅伝を年齢、国籍、性別、障害のあるなしをこえて、いろいろな人たちといっしょに楽しむことで、スポーツの様々な価値を共有したいと思います。
筑波大学陸上部の選手とともに、いっしょに走りましょう!

筑波大学体育系教授
なないろスポーツ大会実行委員会委員長
真田 久

大躍進の筑波大学駅伝メンバーが出走!

大躍進の筑波大学
駅伝メンバーが出走!

今年は筑波大学の前身である東京高等師範学校が大河ドラマの舞台となったり、筑波大学駅伝メンバーの大躍進があったりと、筑波大学にとって記念すべき年となりました。

そして話題の駅伝メンバーがなないろ駅伝に参加、チームの一人としてみなさんと一緒にたすきをつなぎます。

(イメージ)ブラジル国旗

西研人

1区/体育専門学群3年/山城・京都

1年時より主力として活躍し続けているチームのムードメーカー。ひょうきんでお調子者な面でいつもチームを明るくしてくれる一方、練習後には必ず人より長くジョグを行うなど、隠れた努力を欠かさない。高2までサッカー部に所属し、人生初駅伝が箱根駅伝という異色のキャリアを持つ。その箱根駅伝では空前のハイペースで進んだ1区を区間11位にまとめ、筑波大学26年ぶりの箱根駅伝開幕に相応しい力走を見せた。

金丸逸樹

2区/体育専門学群4年/諫早・長崎

箱根駅伝では2区を務めた筑波大学のエース。入学2週間後の10000mで29分台をマークしたことをはじめ、関東インカレ1部ハーフマラソン12位、箱根予選会チームトップなど1年時に非凡な才能を見せ続けた一方、シーズン後半からは怪我や不調に苦しんだ。しかし4年目の夏で遂にブレイクすると箱根予選会では個人13位、ハーフマラソンの筑波大最高タイ記録をマークし、同大26年ぶりの予選会突破に大きく貢献した。

猿橋拓己

3区/理工学群社会工学類3年/桐光学園・神奈川

理工学群社会工学類で都市計画を学ぶ理系ランナー。実習や6限授業のため1人で練習を行うことも珍しくない中で着実に力をつけてきた。昨シーズン最も飛躍した選手で、箱根予選会では前回から194個も順位を上げる個人20位でフィニッシュし、重圧のかかる準エースの役目をきっちり果たした。綺麗なフォームで淡々と押していく走りが持ち味。次期エース候補として今季は更なる飛躍が期待される。

大土手嵩

4区/体育専門学群3年/小林・宮崎

筑波大学を26年ぶりの箱根駅伝出場に導いた駅伝主将。様々な背景の選手がいるチームを既存の枠に当てはめるのではなく、筑波大学のユニークさと勝つためには譲れない要素との均衡を巧みに取りながらここまで牽引してきた。故障で苦しんだ時期が長く、復調途中だった昨年の箱根予選会もメンバーからは漏れたが、その後悔しさをバネに各種目で自己新記録を連発。言動・競技、あらゆる側面でチームをリードする。

相馬崇史

5区/体育専門学群3年/佐久長聖・長野

入学直後からトップを走る筑波大学のエース。昨年は関東学生連合チームから箱根駅伝5区に出走、筑波大生12年ぶりの箱根経験者となり、同大学箱根駅伝復活の足掛かりを作った。以降本調子で臨めない試合や練習もあったが、努力を重ねて踏ん張り、走りでチームに貢献し続けた。駅伝の名門校・佐久長聖高校で主将を務めた経験を活かして皆の視線を外に向けさせつつ、自分達の可能性の高さもチームに伝えている。

岩佐一楽

6区/体育専門学群1年/東邦大東邦・千葉

1年生ながら箱根駅伝予選・本戦共に力走を見せた期待のルーキー。明るいキャラクターと競技への真摯さは誰もが認めるところで、1年生ながら駅伝副主将を任されている。ハンドボールで鍛えたフィジカルと、丁寧な練習準備・練習後のケアで怪我なく高強度の練習を維持し、長い距離にも見事に適応してみせた。計り知れないポテンシャルと熱意で描かれていく成長曲線に、チーム全員が大いに期待を寄せる存在。

杉山魁声

7区/体育専門学群2年/専修大松戸・千葉

岩佐と共に副主将を務める2年生世代のリーダー。1年時よりレギュラー格であったが、昨秋は10000mで29分台中盤の上位層に肉薄するタイムをマークしており、今季は主力としてチームを引っ張る責務を担う。中学時代から全国レベルの試合経験が豊富なため常にモチベーションが高い。全ての試合と練習から次に繋がるプラスイメージを作り出し、あらゆる課題を克服しに行く強い芯とハングリーさを持った選手である。

伊藤太貴

8区/体育専門学群2年/岡崎北・愛知

中学高校と陸上競技大国・愛知県のトップクラスで勝負してきた実力者。大学入学4ヶ月後の関東甲信越大学体育大会では、一時39度を超える酷暑の中先頭に飛び出し、5000mで対校戦初優勝を飾った。前半からレースを引っ張る勝負度胸が特長。加えて昨年は練習を終盤にペースアップして終えるシーンが増えた。過去の記録がすぐに塗り替えられる昨今のレースにおいて、その積極性と度胸は重要な武器となっている。

川瀬宙夢

9区/医学群医学類5年/刈谷・愛知

箱根駅伝では復路のエース区間、9区を任された医学生。多忙なスケジュールの合間を縫って練習を重ね、豊富な試合経験と併せて抜群の安定感を誇る。前年度の駅伝主将を務めた経験と広い視野から、練習の組み立て、部員への声かけなど多方面でチームをサポートした。自らも箱根駅伝予選会チーム内5位で予選会突破に貢献、日本インカレ3000m障害では4位入賞を果たし、文武両道を体現する模範生となっている。

児玉朋大

10区/体育専門学群3年/千原台・熊本

チームのムードメーカー。快活な性格は常に周囲を明るくする。大きな笑い声は競技場の端から端まで聞こえるほど。一方では闘志剥き出しの走りでチームを盛り上げるハッスルプレーヤーでもある。苦しい局面を堪えて食らいつく根性はチーム内随一。多少の不調も気持ちで捻じ伏せるタフネスを武器に1年時より主力として走り続け、3回目となった昨年の箱根駅伝予選会ではペースメーカーとしてタイムの底上げ役を担った。

大会スケジュール

大会スケジュール

時間
内容
12:00
受付開始
12:45
開会式
13:00
7色に分かれてチームビルディング
  • チーム旗作り
  • 筑波大学陸上部駅伝チーム疾走
  • 駅伝メンバーからのレクチャー ~チーム力を高めるためには~
  • オブスタクルゲーム
14:00
7色に分かれて駅伝。1チーム7〜10人で構成されています。
16:00
フォローアップ
※内容については乞うご期待!
16:20
閉会式
17:00
大会終了

筑波大学陸上競技場

筑波大学陸上競技場

第4回なないろ駅伝の開催場所は、
筑波大学陸上競技場とその周辺です。
競技場を思いっきり走りましょう。

筑波大学陸上競技場の写真
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コース図の紹介
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大会概要

大会概要

大会名
第4回 なないろ駅伝
開催日
2020年3月14日 (土)
開催場所
筑波大学陸上競技場とその周辺
主催
筑波大学 
主幹
なないろスポーツ実行委員会
後援
茨城県(予定)つくば市(予定)
協力
筑波技術大学
お問い合わせ
本大会に関するお問い合わせは、筑波大学体育系担当までご連絡ください。